著者矢沢久雄(著)出版社日経BP発売日2021年05月ISBN9784296000197ページ数297Pキーワードぷろぐらむわなぜうごくのかしつておきたい プログラムワナゼウゴクノカシツテオキタイ やざわ ひさお ヤザワ ヒサオ9784296000197内容紹介『プログラムはなぜ動くのか』14年ぶり、待望の改訂第3版!「これからの10年も通用する基本」を、より多くの読者に身につけてもらうために改訂しました。
プログラムがコンピュータの中でどのように動作するのかを、誰にでもわかるように説明します。
プログラムは、メモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行されます。
その仕組みを、多数の図を使って、順序だてて解説します。
第3版では、あらためて全文を見直して、登場する製品や開発ツールなどを新しいものに置き換え、プログラミングが初めてという人でも戸惑わないように、本文や注釈に大幅な加筆を加えています。
第2版で好評だったハードウエアに関する説明や、C言語によるサンプル・プログラムも更新しています。
巻末の補章のC言語の解説「レッツ・トライ C言語!」も最新仕様に沿うよう改訂しています。
新たに書き下ろした第12章では、Pythonを使った機械学習を取り上げます。
初めて機械学習を体験する読者は、コンピュータとプログラムの活用方法としての人工知能(AI)を身近に感じられることでしょう。
さらに、巻末の補章にPythonの解説「レッツ・トライ Python!」を追加しています。
本書の特徴◆プログラムの成り立ち、動作の仕組みを説明…基礎知識をきちんと解説!◆メモリーについて充実した説明…プログラマの必須知識をしっかり解説!◆HW、OS、アプリ、クラウドなど動作環境を網羅…実践・実装知識も解説! 何事にも言えることですが、ものごとの本質を知ることは、とても大切なことです。
本質を知ってこそ応用が利きます。
新しい技術が登場しても、容易に理解できます。
本書によって、プログラムを奥底まで探究し、プログラムの本質に触れてください。
——「おわりに」より——
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次プログラマにとってCPUとはなにか/データを2進数でイメージしよう/コンピュータが小数点数の計算を間違える理由/四角いメモリーを丸く使う/メモリーとディスクの親密な関係/自分でデータを圧縮してみよう/プログラムはどんな環境で動くのか/ソース・ファイルから実行可能ファイルができるまで/OSとアプリケーションの関係/アセンブリ言語からプログラムの本当の姿を知る/ハードウエアを制御する方法/コンピュータに「学習」をさせるには/補章1 レッツ・トライC言語!/補章2 レッツ・トライPython!
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